先日、函館に行ってきました。

連休の前半というか平日に恵庭を出て函館に行ってきました。

ちょうど桜が見頃だったので、すごいラッキーですね!


函館は20代に行ったのが最後で、当時は友達とはしゃいだ楽しい思い出だけで、街並みとかに全く記憶がありませんでした。

今回歳を重ねて訪れた函館は桜が咲き乱れる状況もあってか「北海道にこんなに歴史的な街並みが今に残っているんだ」っていうことにすごく感銘を受けました。札幌は人や物は揃っているけど、函館の建物は新旧を問わずお洒落だな、って感じました。

 

 

ただし古い街並みがあることは趣がある一方で道路が狭かったり、一方通行が多いので車の運転は不便でしたし、函館ナンバーの運転が荒い印象でした。函館ローカルの浜言葉は歳をとると新鮮に聞こえますね。


個人的な感想として、接骨院はわりと目につくのに鍼灸院は3日間の滞在で2、3件しか目に付かなかったのは興味深いです。

 

宿泊先のホテルはいわゆる風俗街でした。

話によると昔からあるお店たちが潰れて、日本中どの街でも見るような大きな看板はホステスさんの写真。居酒屋に至っては量産型ザクみたいな同じような華美な看板のテンプレづくし。よく悪くも目立つけど品がない印象です。

 

五稜郭は人が多くなるのを警戒して外周しか回ってないけど、桜が満開の時に行けて満足。

昼間は観光客地獄でどの店も信じられないくらいの行列でした。

 

*例年ならここでお花見しているんだろうなー、と思って撮影

 

ローカルに人に教えてもらって早い時間に桜ヶ丘通りを散策できました。

おそらく昼間もここは観光客で地獄だと思われる。行くなら朝5−6時とか最高かもしれないです。夜になっても桜がライトアップしていて、この通りの社会的に成功された瀟洒な家々もまた素敵な佇まいでした。

 

 

数日だけでは全然足りなくて、正直言うと1週間ぐらいゆっくり滞在したい街だなー、って思ったので再訪が楽しみです。