タイトルの声がけ、私のヨガレッスンで言っている鉄板ワードなんですが、みなさんいかがでしょうか。
普通寝る時は仰向けになると思います。それでそのまま寝たら(寝ている時に姿勢の変化はあるとは思いますが)、基本的に朝になっても仰向けで目が覚めると思います。
でも、こうならない人たちが実は世の中には結構います。
わりとあるのが朝起きたらうつ伏せになっているパターンです。
あるいはそもそも「うつ伏せの方がラク」と言う人がいます。
このパターンはお腹が弱い、あるいはお腹が冷えているタイプが多いです。女性の場合はさらに月経に問題があるパターンも考えられます。
ヨガや鍼灸でも色々とアプローチはありますが、そもそもお腹を冷やす生活が常態化しているので、冷やしている原因を止めれば若い年齢の方なら早い段階で改善できると思います。
もちろんヨガと鍼灸を併用すればさらに改善できるスピードは早いと思います。
上記以外にもお腹が弱い人のパターンはいくつかあります。以下を参考にしてください。
あくまで私がその人を見るときによく使うパターンです。
「ひょっとしたら自分のことかも?」と思う人は是非改善してみてください。
・起床時にうつ伏せ(うつ伏せが落ち着く)
・起床時に両手がお腹の上にある(無意識に手がお腹に乗ります)
・起床時にヨダレが出る(空腹でなくもヨダレが出る)
・膝から足先にかけて冷たい(足を冷やすと体調が悪くなる)
・お腹が冷たい
・お臍と胸骨の間を軽く押すと痛い
・足裏がいつもより黄色
・不正出血がある
・月経周期がバラバラ
・お薬を常時服用している
・開腹手術をしたことがある