前回の続きです。
去年の初参加から今回の参加までにどれだけ成長したのか、ちょっと考えてみました。
●ジャンプバックとジャンプスルーがスムーズに出来るようになった
前回は腕の力で強引に持ち上げている感じだったけど、今はちょっとでもバンダが使えている。
今回のWSでは腕の力を抜きつつも、バンダで持ち上げている感覚が分かってきた。
●ハーフまでのシッティングは全体的に深く入れるようになっている
献身的な指導のおかげだと思っています。教えて頂いている方々には本当に感謝です。
傾いていたアサナをセンターに意識するように、あるいは伸ばしている足の親指の付け根に、と教えて頂き、とうとう一部のアサナでは頭が膝頭に付くようになりました。
ティリャング、ジャーヌAB、マリチABあたりはもう頭を付けた上で呼吸できるようになりつつあります。我ながらすごい進化です。。。
●ブジャピが出来るようになった
まずはカタチはできるようになったので、今後はアサナの安定化、ティティバーサナ、バカーサナ。
その次はジャンプスルーから予備動作なしでブジャピまで、と色々あります。
今回の指導で、頭を付けることを色々なアサナで言われました。
頭が付かないとハムや腰に過剰なストレッチがかかり、怪我の原因になるかもしれないからだそうです。
プラサリータは頭がマットまで降りきるまで開脚していくのですが、これがかなり辛い。。。
バランスを崩さず踏ん張るためには指の付け根が頑張らないといけないし、開脚をキープするためには膝裏もしっかり意識しないと行けない。
パールシュヴォッタナーサナも頭を降ろすのはかなり大変です。
この頭を降ろすときに今までなら一旦身体を反らしてから降りていましたが、それだと腰に負担が掛かるのでそのまま自然に頭を降ろすことに意識させる。
ヨガムドラーでも同じで、ここでも一旦反らしてを止めて、そのままストレートに頭を降ろすとアゴまで行き易い。
変なクセがいっぱい付いていて、それを丁寧に剥がしシンプルにしていく。
予備動作や準備運動的な動きは出来るだけ無くし、またアサナ自体もテンポ良く進めて行く。
これってまさに人生ですよねー、なんてね。。。
あとは口酸っぱく言われたのは「アシュタンガはDaily Practice」
「週2回のプライマリーより、ちょっとでもいいから毎日続けること」みたいなことを言われたのが衝撃的でした。
実は何度も他の講師の方に言われていることなんですが、何故かえらい腑に落ちました。
ということで今のところは朝にスタンディングだけは毎日やっています。今までは30分ぐらい掛かりましたが、WS後は25分ぐらいで行けるようになりました。
朝の時間はともかく貴重なので、テンポ良くあれやこれやと考えずに、いちいち振り返らずに進めています。
どこまで続くのか分かりませんが、ともかく続けて行きたいと思います。
それでは