南富良野でボランティア活動してきました!

人生初のボランティア活動です。
未知の世界だったのですが、本当に楽しかったです。

参加の背景としては、ボランティアセンターを立ち上げた方が知り合いだったのが大きかったです。
当日は本人や当時の知り合いの方と再会ができて本当に嬉しかったです。

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まずはボランティアセンターにみなさん集まって、8時から受付が開始され人数が落ち着いてきたら、そのままボランティアスタッフからの現状および今後の説明がされ、次に各家々や公共物に班分けされていきます。
班分けは数人のところから10人ぐらいを必要とするところ様々です。自分は右も左も分からなかったので、とりあえず大所帯のところに参加。作業内容は側溝の泥だしでした。

スタッフの方から詳細説明があり、その後リーダーを決め、泥だしに必要なスコップ、一輪車、バール、ほうきなどを借りて行きます。道具は班として何が何個とキチンとチェックしていきます。自宅からスコップを持って行きましたが、今回は必要なかったです。

現場はボランティアセンターの裏なので徒歩で移動して作業開始です。
人力で側溝のふたを開けて泥だしです。硬いふたはバールを使って開けて行きます。自分はわりと力がある方なので、フタの開け閉めやら泥出し、根っから性格で常に全体を見ながらの大変そうなところのサポートもしてました。

家の前で作業をしていると家から人が出てきて、ありがとうね、と言いながらスコップを持ってきて手伝ってくれます。なんかこういうのいいですねー。
お隣のおばあちゃんからも感謝されました。あー、ボランティア楽しいかも。

休憩を挟みながら11時にお昼休憩。
数時間の作業でもうヘトヘトです。。。セコマでお昼を買ったらお茶を頂きました。ありがたいです。

午後からも同じ作業なんですが、泥の量が倍以上なりに苦労しました。
本当に辛い作業でみんなちょいちょい休憩を挟みながら泥だししていきます。自分はふたの開け閉めでそろそろ腰がしんどいなー、と思い始めてきたのですがここで踏ん張らないと自分が怪我をするので、無理だなと思ったあら一息入れながらやっていきました。
泥出しも適当にやると道路にこぼれ落ちてしまい、ほうきで掃くのが大変になるので出来るだけキレイにスコップで出していきます。

作業終盤になって分かったのですが、自分たちが作業をしているところは概ね1階の半分ぐらいまでが水に浸かってしまった、いわゆる床上浸水、だったようで、確かに良く見ると家の外壁に浸水したキワが残っていました。イメージとしては居間のテレビが全部浸かるぐらいの水が押し寄せてきた、という感じです。

途中から午後から開始のボランティアの方々も助けもあり、15時前後に作業終了!!!
道具をキレイに水で洗って、資材置き場で個数をチェックして問題なければ返却完了となります。

あとは炊き出しのご飯を頂き、ゼッケンを返したら終わりです。
その後は無料開放されている、かなやま保養所でひとっ風呂浴びて帰宅しました。

また機会があれば参加したいと思います。
次は、生徒さんや友達を連れて参加したいなと思いました。
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恵庭から参加を考えている方は、恵庭駅近くのジェイアール生鮮市場近くにある社会福祉協議会にてボランティア保険に加入してから参加をお願いします。無保険での参加は危険ですし、保険料は数百円です。

もっと詳しいことを聞きたい方は是非レッスンのご参加お待ちしております♪

それでは!