クランティ師のマイソールに参加してきましたよ

以前からお話のあったクランティ師のマイソールに参加してきました。
終わった直後はスカッとした気持ちになり、心から参加して良かったなと思いました。

マイソール自体の進行は今まで通りだったのですが、いつもとは違うところでアジャストが入るものですから、やっぱり先生わかっていらっしゃる、という感じでして。。。
男同士ということもあって、自分で言うのもなんですがかなりかわいがってもらえた感じがします。
こんなにアジャストが入ったことは今までで初めてだったかもしません。
本当に出来の悪い生徒ですいません、って感じです。。。

やはり色々な先生に見てもらうとその分だけ気づきがあって、印象に残っているのは開脚前屈とプジャビでのアジャストです。

まずは座位での開脚前屈。フルプライマリーにあるクールマーサナのために練習しています。
背中をゆっくりと押されているときに、股関節がパカっと開く音がしました。でも、面白いことに全然痛くないんですねー、これが。
上手く言えないのですが、例えるなら背中を押してもらってやっと重い扉が開いた感じです。

私の場合、今は腰が伸びてきているという意識はあるのですが、開脚して前屈するためには股関節も併せて広がる必要があります。
腰は伸びようとしているのに股関節がつっかえ棒のように開脚前屈の時に引っ掛かっていたのですが、この引っ掛かりが無くなりさらに前方に広がった感じです。
おかげで今日も試しに開脚前屈をしてみるのですが、やはり上半身が以前より深く前に入っている感じです。

あとはプジャビ。
師にアジャストしてもらいながら初めて足を組んだまま頭を落とすことが出来て、かつそのままジャンプバックからのチャトランガといけました。
ちょっとだけフルプライマリーの道が開けてきたのかもしれません。いやー、ものすごいしんどかったです。でも出来ると本当に嬉しいです。
プジャビは相当な集中力が必要なので、しばらくは他の先生にお願いしてみてもらおうと思います。
失敗するときは手首にもの凄い負担をかけているので、ちゃんとバンダで身体を支える練習が必要です。

最後に自分としてもかなり大きな課題として受け止めないといけないことは、アシュタンガで行われる全てのアサナの名称を覚えていないことです。
これはヨガをやっている者としてはかなり問題です。。。

いつもは日本人の先生に指導してもらっていますが、今回のように海外の先生ですと言葉が通じないこともしばしばです。
そのときにアサナの名称さえ言えれば、ヨガをやっている人間同士では通じ合えるのです。
でもアサナも満足に伝えることが出来なかったら指導がより困難なものになっていきます。
得意なアサナ、不得意なアサナは比較的簡単に覚えることは出来ていましたが、そうでないアサナも今後はちゃんとアシュタンガの順番どおりに覚えていこうと思いました。

来年はアシュタンガの指導者資格に望む立場なので、改めてとなってしますがこれは必須です。
時間をかけて1つ1つ覚えていこうと思います。

話は変わって恵庭は黄金ふれあいセンターでのヨガ。

今年の春、夏から新たに入った方もだいぶアサナに安定感が出てきました。
みんなでダウンドック(アドムカシュバナアサナ)をしているときに、それはそれは奇麗な感じにまとまっていました。
たしかにまだ苦手な人もいますが、最初の頃と比べたらかなり良くなっています。
思わず撮影したくなるぐらい良い出来です。

11時からのレッスンには、とうとう男性の生徒さんが参加してもらっています。
これから新しい生徒さんがどのように変化していくのか本当に楽しみです。

年齢層も性別もバラエティに富んできていて考えることも増えていますが、それもそれで嬉しい悩みだと思っています。
色んな方にも対応していきますので、良かったら私のレッスンに参加してみてください。

今月のスケジュールはコチラから。

それでは。