スワミ・チェータン師のWSに参加してきました

ということで先だって、ゆみさんの紹介で美瑛まで行ってきました。

スワミジは遥々インドから来日し、今回の北海道では美瑛と札幌を開催することになりました。
幸い土曜日だけ時間を作ることが出来たので、朝早く恵庭から高速道路を乗りついで来てしまいました。

ワークを受けての感想ですが、なんとまあ不思議な空間にいたなー、という感じです。
正直なところ???な感じですし、また彼を言葉でどう表現すれば良いのか分かりません。
ただなんとなく懐かしい音楽や歌、そしてお話で時間を過ごせたかなー、と。。。

心に残ったものだけをちょっと紹介。。。

話の中で彼のライフスタイルはずっと変わらない、というような話がありました。それは何があろうとも。
その話を聞いて、私はあの大震災のことを思い出しました。

深刻な状況下にあって、漆黒の夜をどうにかこうにか過ごしていきます。
もう疲れ果ててボロボロになって、時間がどのくらい経過したのかも分からなくなる。そんなとき、ふと太陽がジリジリと出てきます。
そのときに、あんなヒドいことがあっても太陽って上るんだなー、って感じていたあの気持ちを思い出しました。
どんなに嬉しいことがあっても、あるいはどうしようもない悲しいことがあっても、地球はただただ回り続ける。

話変わって、私は若い頃ずっと東京に仕事をしていたのですが、帰省する度に昔からの友達に会い、そして彼らの変わらなさっぷりに感心していました。
ただ本当に若いときは逆に蔑んだりしていたこともありました。なんで何も変わらないんだ、と。
でも、いつ会っても彼らは昔の自分たちのままでそこにいてくれています。それってなんて素晴らしいことなんでしょう、と今では心から思えます。
そう、何故なら彼らを通して始めて自分が変わっていることを体感できるからです。

こんな感じです。。。
っていうぐらいまったくまとまらないですが、彼の話を通じて自分をちょっと省みることが出来たのかもしれません。

それでは。