こっそり１１時台のレッスンはあんまり人が来ない状況です。
いても２人ぐらいで大概は個人レッスン状態になっています。
非常に美味しいことになっていますので、良かったら是非参加して下さい。
個人レッスン状態になると大体はその人の細かい身体の状態を聞いたりします。
私はお医者さんや整体師でも理学療法士でもないので、全てを理解できる訳ではありませんが、本や今まで受けたWSの知識や実践での経験を元にサポートできる場合もあります。
どこか怪我をしている場合には、その部位を出来るだけ使わないアサナの組み立てを行っていきます。
アサナを実際にやって頂いて、そこから感じたことをベースにアサナを変えたり、あるいは意識するポイントを伝えたりしています。
例えば先週は膝に違和感を感じる生徒さんがいたので、レッスンでは立位は一切やりませんでした。
それでも生徒さんにはしっかり身体を使って頂き、心地よい状態でレッスンを終えることが出来ました。
私のレッスンでは、アサナを取るときにはボルスターやヨガブロック、ベルトも使いますが、最近はテーブルや椅子もどんどん使って行きます。
アサナは常に快適でなければならない、という大前提のもとでその人の体の状態にあわせてプロップス(補助道具)を変えて行きます。
例えば、アルダ・ウッタナーサナ(半分の立位身体前屈)では、テーブルや椅子を使って、背中のリラックスさせます。
あるいは、ヴィラバドラ１や２ではテーブルを使って、下半身を意識させます。
肩立ちなどの逆転のポーズが辛い生徒さんには、ボルスターやブランケット、壁を使った逆転のポーズをやっています。
５分間しっかりやるとみなさん本当に気持ちが良いと言ってくれます。
写真を撮って説明出来るものならしたいのですが、細かいことについては是非レッスンを受けてみて下さい。
ヨガをやった日は身体の調子がいいのよ、という言葉を生徒さんから頂いたときは本当にヨガをやっていて良かったな、と思います。
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それでは
