アシュタンガを始めた時は足首やら股関節がカチカチで、どうやったらあるいはいつジャーヌCが出来るんだろうと思っていました。
それから5年の月日が流れて、始めた頃と比べたら足首、股関節はかなり緩くなりました。
いつもは足だけカタチを作って股関節と足首を伸ばしていているのですが、たまたま先日のアシュタンガのレッスン時に試しに上半身を伸ばしてみたら、手の指先が足に届いてビックリ!
どうやらいつの間にかジャーヌCが出来るようになっていたみたいです。。。
足首、股関節もかなり緩んでいましたが、実は腰もかなり緩くなっていて、これら一つ一つの積み重ねの結果として届いてしまった、という感じのようです。
それでも曲げている足首はまだまだ期待したキレイなカタチにはなっていないので、今後もしっかり練習しないといけません。
ひとまずはまた1つアサナを出来るようになって本当に嬉しいです。
あとはシルシャがいつできるようになるのか。。。
最近は脚を畳んだ状態で持ち上げて、持ち上げた脚を膝から曲げるという練習をしています。
足のつま先を頭より後ろに持って行ける練習をして、バランス感覚を身につければ脚を最終的に伸ばすことも出来ると本のやり方をそのままやっています。
これはまだまだ時間が掛かりそうです。
ともかく焦らずにのんびりと。。。
それでは。
***2021年5月17日、追記***
ジャーヌCを行う上で確認するポイントがあります。
そのポイントとは股関節にあると考えています。股関節が柔軟になっていないと、そもそもこのアーサナは出来ないです。
股関節が硬い方がジャーヌCにチャレンジすると、足首か膝に負担が掛かります。
何故なら股関節の可動領域の限界を超えたため、その限界分を足首と膝が頑張ろうとしているためだと私は考えています。
でもこれって普通に身体を痛めるだけなので、無理に行うのはあまり意味がないと思います。
そのため私が指導しているのは、ジャーヌCの代わりにAかBを行うようにガイドしています。
もしCにチャンジしたい場合は、足首と膝に負担が掛からない程度にガイドします。
ジャーヌCを出来るためには、股関節を重点的にストレッチすると良いと思います。
つまりお尻の伸びと鼠蹊部の伸びを交互に同じ時間づつ行う、例えばスワンポーズとか良いと思います。
私のレッスンではジャーヌCだけに関わらず、アシュタンガヨガでは股関節の柔軟性を強く求めるアーサナも多いので、自宅で出来る簡単なストレッチも指導させてもらっています。
もし興味があればいつでもレッスンのご参加をお待ちしております。